わたし自身も、迷いながら、ときに傷つきながら、この仕事を続けてきました。社会福祉の現場で17年間、精神障害・発達障害・ひきこもり・DV・貧困——さまざまな困難を抱えた方と向き合ってきました。
その中でずっと気になっていたことがありました。制度の話をするとき、どうしても難しく聞こえてしまう。書類や手続きの説明が、むしろ壁になってしまう。「支援を受けたい」という気持ちを、制度の複雑さが遠ざけてしまっている。
だから、できるだけわかりやすく。あなたのペースで。一緒に考えたい——そう思って、この相談室を作りました。
1人で運営しているのは、意図的な選択です。担当が変わることなく、毎回同じ人がそばにいる。その継続性が、信頼になると信じているからです。